頭痛

原因不明の頭痛で悩んでいませんか?

原因不明の頭痛、めまい、耳鳴り、疲労感、慢性の肩凝り、首凝り、吐き気等の不快症状や不定愁訴で悩んでいませんか?
もしかしたら、それは首の筋肉の過緊張が原因かも知れません!

原因不明の頭痛

[check]しめつけられるように頭が痛い
[check]常に頭痛薬が手放せない
[check]目の奥が痛い
[check]ふわふわしたような感じがする
[check]急に目の前が真っ白になる
[check]突然、意識が遠のく感じになる
[check]頭痛のため、吐き気がすることもある
[check]いくら寝ても疲れがとれない
[check]耳鳴りが気になる
[check]めまいが怖くて車が運転できない

上記は、来院される皆さんからよく聞くお悩みです。
このような症状を抱えている方は、まだまだ大勢いらっしゃることと思います。

中には、病院の脳外科、脳神経外科、内科、神経内科、耳鼻科、整形外科など複数の診療科でさまざまな検査を受け、どこにも異常が発見されないため症状の原因がわからず、対処のしようがなくお困りの方も結構おられます。

このような症状は多くの場合、首の筋肉の過緊張による凝りに原因があります。

そしてあまり知られてはいないのですが、「うつ病」や「パニック障害」などの心因性と考えられている症状も、実は首の凝りに原因があることが多いのです。

ところが筋肉の過緊張は、現在のところ病院の検査機器ではとらえることができません。
だから、なかなか原因が分からず多くの病院を転々とされる方が多いのです。

最近は「頭痛外来」なる診察科があるそうですが、結局はさまざまな種類の薬を処方され、それを服用するよう指示されることが多いと聞いています。

薬は症状を治さない

少し話は脱線しますが、薬はとても便利でありがたいものではありますが、病気や症状を治癒してくれるものではありません。

一時的に症状や痛みを抑えるのが薬の役割であり、どのような薬であれ服用は短期にとどめた方が無難です。

なぜなら、薬は化合物であり、身体にとっては異物だからです。

必ず副作用がありますし、ほとんどの薬は交感神経を刺激するので、自律神経のバランスを崩し、血流を阻害し、治癒を遅らせてしまうことさえあるのです。

<参考> 薬の服用について

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首の重要性について

言うまでもなく、首は頭(脳)と身体をつなぐ、たいへん重要な部位です。

首

首には、脳から全身に指令を出したり、全身からの情報を受け取る重要な神経が通っています。
それが筋肉と複雑に入り組んで存在し、さらに脳に栄養を送る太い血管が通っています。

特に首の上半分は神経や血管が集中しており、脳の一部といっても過言ではなくくらい、重要で繊細な部位です。

その周辺の筋肉の緊張や凝りが神経や血管を圧迫し、それが原因で、最初にあげたようなさまざまな不調が出ると考えられています。



それでは、なぜ首の筋肉が緊張し、凝るのでしょうか。

首が凝る原因は?

みなさんは、頭の重量がどのくらいあるかご存知ですか?

頭の重さ

もちろん人によって異なりますが、成人の場合だいたい6キロ前後と言われています。これは、Lサイズのスイカ1個分の重量に相当します。

実感のわかない方は、ぜひスーパーマーケットや八百屋さんへ行って、Lサイズのスイカを持ってみてください。スイカが無ければ、2リットルのペットボトルを3本、スーパーのレジ袋に入れて持ってみてください。

いずれにせよ、かなり重いことが実感いただけると思います。
それほどまでに重いものを、我々は常に首だけで支えているのです。



頭の重さを背骨の上にうまく載せ、真下から支えてやれば問題ないのですが、現代人の多くは前傾姿勢になりがちです。

なぜなら日常生活の中で、長時間にわたるデスクワークをしたり、携帯電話やパソコンに見入ったり、本や雑誌を読んだり、あるいは料理をするなど、頭が前へ出た姿勢をとることが多いからです。

前傾姿勢をとると、身体は首の後ろ側や肩の筋肉を緊張させ、重い頭が前へ倒れないように働きます。

その状態が長時間にわたると、脳がそれを正常な状態と誤認識をし、常にその状態を保つようになります。

それに、仕事や対人関係などの精神的ストレスが加わることによって、筋肉の緊張にますます拍車がかかるのです。


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そうなると自力で緊張を解くのは困難になります。

だからといって、マッサージなどで、首の筋肉を強く揉んだり押したりしては、かえって緊張を強め、逆効果になります。

あまり知られていませんが、整形外科などでよく行われている、機械を使った首の牽引も、場合によっては危険を伴います。

なぜなら呼吸を無視して無理矢理に牽引をすると、これまたかえって緊張を強めるからです。

また前述の通り、薬のほとんどは交感神経を刺激し、緊張を強めることにつながるので、常用することはお勧めできません。

湿布薬の類も、常用すると血流を悪くしますので、逆効果になります。

正しく、自然な方法で、頭痛を治癒させましょう

最近、男女限らず、上記のような症状を訴える方が多くお見えになっています。

さまざまな病院へ行き、あらゆる検査を受けたけど異常がないと言われ、打つ手がなく途方に暮れて、藁にもすがりたい気持ちで来られる方もいらっしゃいます。

頭痛は、仕事や家事の効率にも、悪影響を及ぼします。

かといって、痛みを薬で抑えてばかりいては、根本治癒しないどころか、他の症状を誘発する恐れさえあるのです。

当院では、自然で無理のない施術で筋肉の緊張を解き、身体の自然治癒力を高めます。

また、施術と併せて姿勢や生活習慣の指導をすることにより、不快な症状を根本から解消することを目指します。

では、どのくらいの施術回数で改善できるのでしょうか。
それは人によりますので一概に申し上げられませんが、早い方だと3~5回で自覚できる効果が現われ、10~20回くらいで気にならないレベルに改善される場合がほとんどです。

冒頭のような症状でお悩みの場合は、放置したり、あきらめたりせず、ぜひ早めにご相談ください。

頭痛 完治

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村地友寛

村地友寛

自律神経専門「無痛整体ながれ堂」代表。元証券会社営業マン。会社員時代に自律神経失調症となり、心療内科で精神薬を3種類処方されながら休職していたが、一向に回復せず。その後、整体と生活改善によって無事に根本的に解決した経験を持つ。その後、自分自身も脱サラして整体師へと転身。現在は、「自律神経の不調は自然治癒で回復することが、社会常識になる」という夢に向けて活動中。整体院だけでなく、後進の育成や、プロ治療家向けの勉強会なども開催している。

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