パニック障害、適応障害(20代、女性、会社員)

◆◆◆◆◆症例の紹介◆◆◆◆◆

パニック障害、適応障害(20代、女性、会社員)

※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。


どのような症状か

過度な緊張状態に陥ると、気持ちが混乱し、動悸が起こり、血の気がひき、手足が冷たくなり、気分が悪くなる。

学生時代から、そのような症状で悩んでいたが、就職してそれが悪化。
現在では、人と食事に行く際も、予期不安が起こり、楽しめない。
電車などの乗り物に乗る際にも、大きな不安がある。

内科では、自律神経失調症と診断された。
心療内科では、パニック障害、適応障害の類と診断された。
将来、どうなっていくのか、非常に不安。

見立てと施術

これまでの経験により、身体の緊張を解くことにより改善は可能と判断。
毎回、全身の過緊張を弛める。

また、対話により、事実を確認し、気持ちを吐き出してもらう。

指導と経過

通院期間6ヶ月。通院回数15回。

まずはじめに、症状は「悪」ではなく、身体が許容量を越えて無理をしすぎないように、ブレーキをかけてくれている現れだと説明。
「現在のあなたにとって、必要な現象」だということを知ってもらう。

そのうえで、現在の自分や症状を否定しないよう、指導。

8回目までは、週に1回のペースで施術。
施術後は、小さな良い変化に目を向けるように指導。
その結果、症状が徐々に改善。

3ヶ月後には、外出時の不安も柔らぎ、友人との食事も楽しみに思えるように。

その後は、だいたい2~4週間に1回の施術ペース。
ぐんぐんと症状改善し、もうほとんど心配はないとのことで、通院卒業。

現在は、予防としてのメンテナンス目的で、月に1回程度来院中。

ひとこと

身体の過度な緊張が、自律神経の乱れを招いています。

具体的には深層筋の緊張なのですが、通常、それに気付くことはありません。
原因がそこ(深層筋の緊張)にあることも、世間では知られていません。
それゆえ解決策がわからず、途方に暮れる人が多いです。

今回の場合はそうではなかったが、心療内科で処方する薬に頼る人も多いです。
その結果、ますます症状を悪化させる人も少なくない状況です。

当院の整体施術では、深層筋の緊張をやさしく解いていきます。
ほとんどの人は、何をされているかわからない。
しかし、不思議と悩みが改善されていく。

特に、精神疾患とされるパニック障害や適応障害でお悩みの方に喜んで頂けています。
今回の症例は、それを如実に証明してくれました。

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村地友寛

村地友寛

自律神経専門「無痛整体ながれ堂」代表。元証券会社営業マン。会社員時代に自律神経失調症となり、心療内科で精神薬を3種類処方されながら休職していたが、一向に回復せず。その後、整体と生活改善によって無事に根本的に解決した経験を持つ。その後、自分自身も脱サラして整体師へと転身。現在は、「自律神経の不調は自然治癒で回復することが、社会常識になる」という夢に向けて活動中。整体院だけでなく、後進の育成や、プロ治療家向けの勉強会なども開催している。

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