五十肩(50代、男性、会社員)

◆◆◆◆◆症例の紹介◆◆◆◆◆

五十肩(50代、男性、会社員)

※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。


どのような症状か

半年前から、左腕を上げると激しい痛みを感じるようになった。
思い当たる理由はない。急になった。
3ヶ月ほど前に少しだけ楽になったが、最近また痛みだしてきた。
痛みが再発してから2ヶ月くらいになる。

また、朝起きたときに、いつも左手の人差し指が痺れる。

見立てと施術

観察・見立て

肩甲骨の位置に左右差有り。
左肩甲骨が下がっている。
また、右の肩甲骨が隆起している。

施術

まず全身の調整をした後に、左腕に特化した方法で施術を進める。

施術の経過と結果

通院期間、1ヶ月半。施術回数、7回。

通院初期から卒業まで、だいたい週に1~2回のペースで来院。

はじめの4回は、痛みの度合いはまったく変化なし。
ただ、施術前後で腕を動かしたとき、痛む角度や位置には毎回変化あり。
また、寝起きの際の指の痺れは解消した。

「施術の度に、身体の組織(筋肉の状態)は確実に変わっている」ということや、「カラダの悪い癖を取り除いて良いクセを馴染ませていくために時間がかかる」という旨を説明。

5回目の施術の翌日に、腕がスムーズに上がるように。
本人曰く、「ウソのようにスムーズ。全然痛くない。」とのこと。

その後、2週間経っても再発しないとのことで、通院を卒業とする。

院長よりひとこと

良かったですね!
五十肩やぎっくり腰など、「急に痛くなった」と感じる場合もあるかと思います。
しかしそれは「急に」といっても、痛みが表に現れたのが急なだけです。

その原因となるものは、実はそれ以前から潜在的にじわじわと溜まっていると、私は考えています。
その蓄積が臨界点を越えたときに、痛みとして急に表に現れるのです。

なので、「なにも理由が分からない。」「きっかけというほどの出来事はなかった。」というようなケースが多いです。

このように、痛み自体は急性であっても、原因は慢性的ということで、解決にはある程度の時間を要します。

この方は、初回からしばらくは、ご自身の実感としては何の変化もありませんでした。
しかし、当院の趣旨を理解して頂き、根気よく通院されました。

また、普段のカラダの使い方などの指導も素直に実践してくだり、毎回ご報告くださいました。

ご本人の地道な努力の賜物ですね。
おめでとうございます!

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村地友寛

村地友寛

自律神経専門「無痛整体ながれ堂」代表。元証券会社営業マン。会社員時代に自律神経失調症となり、心療内科で精神薬を3種類処方されながら休職していたが、一向に回復せず。その後、整体と生活改善によって無事に根本的に解決した経験を持つ。その後、自分自身も脱サラして整体師へと転身。現在は、「自律神経の不調は自然治癒で回復することが、社会常識になる」という夢に向けて活動中。整体院だけでなく、後進の育成や、プロ治療家向けの勉強会なども開催している。

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