「食」のこと

【岡本よりたかさんの勉強会に参加しました】

投稿日:

昨日は、岡本よりたかさんによる「食と農の勉強会vol.3」に参加してきました!

岡本さんは、自然農(無肥料、無農薬の農業)を実践され、またそれを伝えるべく、全国各地で講演をされています。

勉強になることばかりでしたが、そのなかでも特に印象的なことをご紹介させていただきます。


「足すのではなく、引くということ」

皆さん農業をやろうとすると、農薬や肥料をはじめ、何かを「足そう」とするそうです。

農作物の調子が悪ければ、そのように何かを足してその場をしのぎます。

でも根本的解決にはならないので、またいつか悪化して、更にその場をしのぐためにまた何かを足していく、、、

エンドレスです。
もちろんその都度、農薬などによるデメリットも増えていきます。

でも実際には、何もしなくたってしっかり育つそうです。

太陽、土、微生物などなど、不思議なくらい絶妙なバランスで、しっかり生命は宿ります。

(農薬や肥料なんてない頃から作物は育ってるはずなんで、よく考えたら当たり前ですね)

だからむやみに「足す」のではなく、余分なものを取り除いて本来の力に委ねる。
つまり「引く」考え方が大切とのことでした。


これって、、、
色〜んなことに共通するのでは!!

例えば、健康。
薬などで「足す」ことはあくまで対処療法であり、根本的解決にはなりません。

そうではなく、もともと備わっている自身の治癒力に目を向ける。
すると、普段の不摂生を正し、習慣自体が変わってきます。

結果として、そもそも病気になりづらくなったり、何か不調が現れてもすぐに良くなるカラダになります。

つまりこれも、「引く」という姿勢ですね。

他にも、整体をはじめ様々な分野の技術や、人間関係、ビジネスなど、何かと共通する真理のように感じます。


長くなりましたが、、、
何かに思い悩んだとき、「足す」のではなく「引く」という考え方をしてみるのも良いのではないでしょうか(^^)

p.s
さて、明日は岡本さんのご指導のもと、実際に自然農を実践して参ります!

画像の説明




■■京都市西院の無痛整体院「ながれ堂」■■
~ココロもカラダも、スッキリ、ラクに、楽しく生きたい方へ~

〒615-0002
京都府京都市右京区西院東今田町21
ダイヤモンドハウス西院1階東
【TEL】075-326-6355
【ホームページ】https://nagaredou.com/
【ブログ】https://nagaredou.com/index.php?QBlog
【Facebook】https://www.facebook.com/nagaredou
【ご予約、お問い合わせ】はこちらから

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
村地友寛

村地友寛

自律神経専門「無痛整体ながれ堂」代表。元証券会社営業マン。会社員時代に自律神経失調症となり、心療内科で精神薬を3種類処方されながら休職していたが、一向に回復せず。その後、整体と生活改善によって無事に根本的に解決した経験を持つ。その後、自分自身も脱サラして整体師へと転身。現在は、「自律神経の不調は自然治癒で回復することが、社会常識になる」という夢に向けて活動中。整体院だけでなく、後進の育成や、プロ治療家向けの勉強会なども開催している。

-「食」のこと

Copyright© 京都で【自律神経】の根本解決なら「無痛整体ながれ堂」西院駅5分 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.