うつ・不眠(30代女性 / 京都市)

【お客さまの声】うつ・不眠症

京都市 / M.Mさん (30代女性 / 会社員)

何時間も寝付けず、眠れても2時間ほどで目が覚めてしまっていたのに、、、いまでは毎日約6時間、ぐっすりと眠れるようになりました!

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※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。


どのようなことでお悩みでしたか?

1年4ヶ月ほど前から、心身共に不調を感じていました。

不安感で身体が動かなかったり、常に気持ちが悪いと感じる日々でした。

気力が出ず、外出もろくにできない状態でした。

病院へ行くと、「うつ病」だと診断されました。

会社を休職し、抗うつ薬を服用しながらの療養生活となりました。

しかし、いざ薬を飲むと、副作用からか色々な不調を感じはじめました。

手足がムズムズしてじっとしていられなくなったり、ドキドキと動悸が止まらずに、寝ている最中に自分の心臓の大きな鼓動で目が覚めることもありました。



怖くなり、お医者さんに相談しながら、薬の種類は何回も様々に変わっていきました。

(例えばジェイゾロフト、サインバルタ、リフレックス、あと名前は忘れましたが三環系の抗うつ薬など。)

しかし、これといって薬が効いているという実感はありませんでした。

それから4か月ほど経ち、今度は不眠症にもなってしまいました。

なかなか寝つけれず、そのまま一睡もできず朝になってしまうことが何度かありました。

また、やっと眠れても2時間ほどで目が覚めてしまう。
すると、また何時間も寝つけれない。

そんな状態でした。

起きても、まったく疲れはとれていない。
それどころかダルくて仕方がなく、布団から起き上がる気力がなくなってしまう状態でした。

その為、翌日に用事がある際は、前日は敢えて徹夜をするようにしていました。

徹夜はもちろんしんどいし、良くないと思っていますが、起き抜けのなんとも言えないダルさや辛さに比べれば、そっちの方がまだ楽だったからです。

眠れないため2日続けて徹夜となってしまったり、徹夜をして用事が済んだら翌日に寝るということを何度かしていました。

こんな不規則な習慣ではいけないと思いながらも、結局そのまま半年以上、そのような生活をしていました。
そうせざるをえませんでした。

この頃は睡眠薬も処方され飲んでいましたが、私にはまったく効果を感じられませんでした。
(薬名はアモバンなど)

また、この時期は社会復帰ができない焦りがさらなる不安を生み、悪循環の中にいたように思います。

結局、休職中であった会社は、退社することになりました。


ながれ堂を利用して、いかがでしたか?

すぐには効果を実感できませんでした。

でも少しずつ、徐々に体調が改善していきました。



はじめは1週間に3回ほどのペースで通いました。

まず変化があったのは、3回目の施術の後です。

それまではどれほど眠りたくても2時間ほどしか眠れなったのが、3~4時間眠れるようになりました。

ただ、3~4時間が経って途中で目が覚めてしまうと、それ以降はなかなか寝つけれないという状態は、相変わらずでした。

その後、何回か通院するうちに、徐々に眠れる時間が増えていきました。

ただ、常に右肩上がりというわけではなく、また眠りづらくなったりという、調子のアップダウンはありました。

それでも、総じて良くなってきたことは確かでした。

(通院のペースは、<週に3回>→<週に1回>→<2週に1回>→<3週に1回>と、眠れるようになるに連れて、だんだんとゆるやかになってきました。)


そのうちに、うつ症状はいつの間にか緩和していきました。



ちなみに、こちらに通い始めた当初は、お医者さんに処方された抗うつ剤も睡眠薬も、少なめですが服用していました。

しかし、ながれ堂に通い始めてからは、服用していても効果がないと自分でも感じていた睡眠薬は飲むのをやめ、抗うつ薬も減らしていきました。


通院を続けていき、眠れる時間も、次第に4時間、5時間と増えていき、、、

通院開始から5ヶ月経った現在、ほぼ毎日、6時間ほど眠れています。

(朝も決まった時間に起床できるようになっています。)

たまには途中で目が覚めることもありますが、以前に比べれば激減しています。

また、夜中に起きてもすぐに再び眠れます。

新たな職につくこともでき、無事に社会復帰を果たせました。


ながれ堂の良さはなんですか?

1番良いのは、先生がきちんと話を聴いてくれることだと思います。

そして、どうすれば回復するのかという指針を教えてもらえたり、治療について真剣に考えて頂けることが嬉しく感じました。


これまでに行ったいくつかの病院(心療内科・精神科)では、「どうすれば回復するのか。」「どれくらいで良くなる見込みがあるのか。」「同様の症状で悩む方々はどのような過程で治っていったのか。」ということを、話してはもらえませんでした。

なぜ教えてくれないのかは分かりませんが、こちらから質問しても、ハッキリとした答えが返ってこなかった印象があります。

ただただ、薬を処方され、飲んでいました。

(私は薬を飲むだけの治療に疑問がありながらも、それをお医者さんに問う気力はありませんでした。)



ながれ堂では、何か困ったことがあった際は、通院時はもちろん、メールなどでも気軽に相談させてもらえたことも良かったです。

安心して、「身体の変化、回復するための過ごし方について困ったときは聞いてみよう」と思え、回復過程の変化を自分でゆっくり見つめ直すことができました。


また、先生に教えて頂いた生活改善のヒントやエクササイズなどに取り組んだことも、改善へと繋がったのだと思います。


同様の症状でお悩みの方へひと言

うつ症状やダルさでしんどくてたまらないときは、外に出るのが怖かったり、親しい人にも喋る気力がないときもあるかと思います。

そんなときは無理に喋ろうとしなくて良いから、ただ来るだけでいいと思います。



私の場合は、先が見えなくてふさぎこんで閉じこもっていても不安や焦りがあったので、しんどくても少しずつ外に出ていくことを試していました。

電車やバスには乗れなかったから、近所を散歩したり生活に必要な買い物をするだけで精一杯だった時期も長かったです。

私と同じような気分の方でも、「こちらのお店を試してみたい」、「治るか分からないけど行ってみたい」と感じるようであれば、まずはその気持ちがあれば充分だと思います。

時間はかかるかもしれませんが、徐々にじわじわと回復していけば、大丈夫と私は思います。

いきなり高みを望むと、思うようにいかなかったときに「これもうまくいかなかった」と感じて、自分を責めてしまったり余計に不安が募りかねません。



ゆっくり、少しずつで大丈夫なんだと、いまの私は思います。


Mさん

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村地友寛

村地友寛

自律神経専門「無痛整体ながれ堂」代表。元証券会社営業マン。会社員時代に自律神経失調症となり、心療内科で精神薬を3種類処方されながら休職していたが、一向に回復せず。その後、整体と生活改善によって無事に根本的に解決した経験を持つ。その後、自分自身も脱サラして整体師へと転身。現在は、「自律神経の不調は自然治癒で回復することが、社会常識になる」という夢に向けて活動中。整体院だけでなく、後進の育成や、プロ治療家向けの勉強会なども開催している。

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