以前は向精神薬を毎日２０錠も服薬していました。これまでに、薬物治療以外にも、カウンセリング、漢方、鍼灸などを受けましたが、あまり良くなりませんでした。「もう俺の病気は一生治らない」と思っていましたが、ネットで「ながれ堂」を知り、ダメ元で行きました。現在は薬の量がめっきりと減り、体調の良い日が続いています。仕事も順調に行けるようになり、結婚も決まりました。
「免責事項」：こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
どのようなことでお悩みでしたか？
平成１６年１０月に仕事の人間関係で「うつ病」を発症し、３ヶ月休職しました。
精神科でもらった薬が効いたので３ヶ月で復帰しました。
しかし、仕事に復帰すると体調が悪くなり、４回程、休職・復職を繰り返し、最後には希死念慮がひどくなり精神科病院に入院し、結局、最初の職場は８年で退職しました。
その頃は、１日に２０錠ほど精神薬を飲んでいました。
精神科でつけられた病名は「うつ病」「重度不眠症」「発達障害」「てんかん」「適応障害」・・・でした。
なんとか退職した後にまともな医師に巡り合い、薬の量は減っていました。
体調も良くなり、社会復帰もできました。
しかし、仕事を始めると、また体調が悪くなり、不眠と希死念慮がひどくなりました。
薬物治療以外にも、カウンセリング、漢方、鍼灸などを受けましたが、あまり良くなりませんでした。
「もう俺の病気は一生治らない」と思っていましたが、ネットで「ながれ堂」を知り、ダメ元で行きました。
ながれ堂で施術を受けて、いかがでしたか？
ながれ堂へ行きはじめて、５回目位から、ほんの少しずつ身体がラクになってきました。
まずは希死念慮がなくなりました。
病気になってからは、午前中特に朝は人と話すのがしんどかったのですが。少しずつ人と話せるようになりました。
あとは日曜日のサザエさん症候群がなくなりました。
通いはじめて半年経った夏ごろに、自宅でできる「首枕」を教えてもらってから、薬の量も減り、体調も良い日が増えていきました。
長年の悩みだった不眠も少しずつ良くなっていきました。
ひどいときは、２０錠近く飲んでいた薬が、いまは３錠に減りました。
また、ながれ堂のおかげで、彼女と結婚することも決まりました。
もしながれ堂に出会えてなかったら、私は独身でいたと思います。
ながれ堂の良さは何ですか？
ながれ堂の良さは、精神科と違い、毎回、「前回とはこれだけ変化がありました」とか、「あまり変化がありません」とか、丁寧に教えてくれることです。
疑問のあることはメールですぐに回答ももらえます。
同じようにお悩みの方へ、励ましの言葉をお願い致します。
私みたいに１０年以上悩んでいる人は多いと思います。
１０年間、薬を飲んできた感想は、薬はあくまで対処療法であり、根本解決はしてくれない、ということです。
精神薬が全て悪いとは思いませんが、うつ病などの向精神薬で治りませんし、精神科にうつ病は治せません。
私と同様に長く悩まれている方は、一度、ながれ堂に行くことをオススメします。
解決のチャンスをもらえると思います。
院長からひとこと
初めて来院された際に、伊藤さんは、うつむきながらポツリポツリと静かに、こんなことをおっしゃっていました。
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「私には、お付き合いしている彼女がいて、結婚したいと強く思っています。
しかしその為には、こんなボロボロな身体じゃいられない。
だから、元気で健康になりたいんです。
薬では治らないことは、１０年かけて身に沁みて分かっています。
むしろ、余計に辛くなっています。
薬をやめて、自分の力で、元気な身体を取り戻したいんです。」
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―――それから約９ヶ月間。
減薬されたり、
断薬されたり、
離脱症状に悩まれたり、
再発したり、
再入院されたり、、、
当院へ毎日通院したり、、、
通院間隔を徐々に空けていったり、、、
それはもう、色々なことがありました。
そんな折に、ある日の施術後、伊藤から次のようなお言葉を頂きました。
それは少し照れたような、ハニカんだ表情から始まりました。
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村地先生、実はご報告したいことがあります。
僕、結婚することになりました！
ここ数ヶ月間は、これまでの１０年間のなかで、１番調子が良い状態です。
暑い夏も、季節の変わり目も、乗り越えられています。
あんなに休みがちだった仕事も、一度も休んでいません。
これまでの数年間と違うことと言えば、ながれ堂への通院と、教えてもらったアドバイスを実践していることくらいです。
まだ薬は服薬中ではありますが、これまでの中でダントツで１番少ない量で過ごせています。
今後もある程度、元気にやっていける自信がつきました。
だから、決断しました。
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伊藤さんからの話が終わり、私は思わず大笑いしました。
「良かったですね」と声をかけるでもなく、
「おめでとうございます」とお祝いするでもなく、
「ガハハハハハーーッ！！！」と、大笑いをしてしまいました。
なぜなら、嬉しくてたまらなかったんです。
そしたら、自然と、笑ってました。
笑うしかありませんでした。
初めてお会いしたときから聞いていた、伊藤さんにとってのゴール地点。
そこへ辿りつく感動を、私も共に味わせて頂きました。
伊藤さん、本当に良かった！！！
その後ガッチリと握手をして、喜び合いました。
１度じゃ足りなかったので、帰り際に、２度目の握手を求めました(笑)
伊藤さんの体調は、まだ、「完璧」とは言えないと思います。
ですが、「今後もやっていける自信がついた」とおっしゃったその一言が、いまも耳に鳴り響いています。
どうかお幸せに！！！
今後も私にできることは、精一杯サポートさせて頂きますね！
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