このような状況でお悩みですか?
突然の動悸や息苦しさ、吐き気、冷や汗、めまい、ノドが詰まる感じ、口の渇きなどがある。
意味も無く訪れる何ともいえない不安感や、手足が震えるほどの恐怖感を感じる。
電車やバス、高速道路やトンネルの運転、高い場所や狭い場所、人との外食などが満足に出来なくて困っている。
今まで普通に当たり前にしていたことすらできなくて、日常生活に制限がある。
薬で一時的には安定しても、根本解決はしていない。薬を使わず自然に解決したい。
以上にひとつでも当てはまる方は、このページを是非ご覧になってみてください。
当院では、パニック障害で「何年もずっと悩み続けている」という方が、根本的に解決されている事例が100人以上あります。
その理由をご紹介いたします。
無痛整体ながれ堂
パニック障害専門の整体院です
はじめまして。「無痛整体ながれ堂」です。
当院では、原因不明の動悸・息苦しさ・吐き気・汗・めまい・不安感などの、パニック障害に関する悩みを専門としています。
一時的な対処ではなく、根本的に解決することを目的としています。
平均で約3ヶ月、10回前後の通院で、無事に解決される方が多いです。
(※経歴や慢性の度合いによって、個人差があります。)
(※服薬中の方は、平均より期間や回数がかかる傾向にあります)
実際のリアルな体験談
実際に対応させていただいた方からは、主に次のようなご感想をいただいています。
↓ ↓ ↓
40代男性/会社員/京都市
3年前にパニック障害を発症して大きなクリニックや病院で対応し、薬で発作をおさえている感じでした。しかし不安感から日々の生活が困難な状況になり、毎日、生きた心地がしませんでした。
ながれ堂へ通院5回目以降にはかなりおさまってきて、普通の生活ができるようになり、最後は、笑顔が出るようになりました。
【通院回数10回:期間3ヶ月】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
40代男性/京都府
無痛整体で体を整えることで、いろいろな対処法をより効果的にする「下地」ができ、日々の体調不良をはねかえす「地力」がつくのではないかと思います。
【通院回数7回:期間3ヶ月】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
50代男性/お寺のご住職/兵庫県
15年間、急に不安になったり、動悸や息苦しさ、肩こり、手の震えなど、毎日の仕事に差し支えが出る辛い日々を過ごしておりました。
ながれ堂へは、「自律神経の不調が、心の問題ではなく、実は身体に原因がある」という考えに共感し、通院しました。
【通院回数15回:期間4ヶ月】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
他にもたくさんのご感想があり、ここでは紹介しきれません。
別ページにて、約100名のお客様のリアルなご感想も掲載しています。
(内容や筆跡をご覧になれば分かると思いますが、サクラやヤラセは一切ありません。皆さん、ご好意で協力していただいています。)
例えば以下のような内容が多いです。
↓
よくいただくご感想
- 「不安なく安定して仕事や家事ができるようになった」
- 「電車やバスを途中で降りずに目的地まで行けるようになった」
- 「高速道路やトンネルでも運転できるようになった」
- 「不自然に落ち込んだりイライラすることがなくなった」
- 「昔のような”ふつう”な生活を取り戻すことができた」
パニック障害が自然に解決する理由
さて、ここからは、「いったい何をどうしたら、パニック障害が薬を使わず自然に回復するのか?」についてお伝えしていきます。
と、疑問に思われるかもしれません。
その理由について、まずは大まかな概要からお伝えしますね。
(※当院なりの見解です。)
パニック障害の原因は、一般的には「精神的なストレス」と言われていますよね。
しかし、当院(無痛整体ながれ堂)での見解は、まったく違います。
体の状態に注目することで、多くの方が無事に回復し、根本的に解決されているのです。
実は、パニック障害で悩む方はほとんどの場合、体が無意識に緊張しています。
体の深部の筋肉が、本来ならば休むべきときでもうまく力が抜けずに、常に力み続けている状態です。
その状態がクセとして、体に身についてしまっています。
それにより、普段の姿勢が猫背やストレートネックになっています。
そしてその結果、普段から呼吸が浅くなってしまっています。
【あなたは大丈夫ですか?】
- 無意識のうちに、体が緊張していませんか?
- 首や背中にハリやコリ、痛みはありませんか?
- 呼吸が浅くなっていませんか?
- 猫背やストレートネックではありませんか?
パニック障害で悩む9割以上の方は、当てはまるはずです。
それは、過剰に緊張し続けている筋肉が、内臓や血管や神経などを圧迫してしまっているからです。
するとどうなるか・・・??
例えば、過剰に緊張し続けている筋肉が肺を圧迫することによって、呼吸が浅くなってしまいます。
(パニック障害で悩む方は、ふだんから呼吸が浅い傾向があります。)
また、首の神経を圧迫することによって、脳と全身との情報伝達がうまくできなくなります。
このように、ガチガチに緊張した筋肉の圧迫によって、体が本来の安定した状態を保てず、パニックが起こりやすい状況になっているのです。
※【捕捉】このような影響を受けるのは、単に身体的な不調だけではありません。不安感やイライラ感など、精神的な不調にも影響します。体のバランスが不安定に乱れていると、精神状態も影響を受け、不安定になるからです。
体の無意識の緊張がゆるむと、パニック障害は自然に回復していきます。
普段の呼吸が深くなり、睡眠も深くなり、自律神経のバランスが整います。
それに伴って、パニック障害も安定していきます。
※そのために当院では、特殊な整体を施しています。
それは、違います!
残念ながら、揉みほぐしのマッサージや一般的な整体では、不可能です。
それでは、パニック障害に関係する筋肉を調整することはできません。
むしろ、強引な刺激は逆効果にもなり、余計に悪化してしまいます。
大切なのは、体に余計な負担をかけずに、パニックに関係する筋肉緊張が、体の内側から自然にゆるんでいくことです。
そのために当院では、京都で唯一の特殊な整体で対応しています。
※以下は、実際にお客様からいただいたメールです。5回の施術を終えて体調が無事に回復されたため、次回の予約をキャンセルされました。これにてめでたく通院卒業となりました(^_^)
【動画】整体施術のイメージ
※当院の整体施術について、約1分の動画でだいたいのイメージが分かります。
↓ ↓ ↓
さらに詳しく知りたい方へ
さて、パニック障害の原因と解決法についての、シンプルな概要は以上です。
ここまでをご覧になって、いかがですか?なんとなくイメージできますでしょうか?
ここまではおおまかな概要。ここから先は、さらに詳しい内容をお伝えしていきます。
もしあなたが少しでも共感されるならば、引き続き詳しい内容を知っていきましょう。
パニック障害の解決に向けて、まずはあなた自身で「知る」ことが大切です。
当院でこれまでに培ったリアルな事例に基づいた見解を、さらに詳しく解説していきます。
あなたの回復のために、参考にしていただければ幸いです。
お客様のご感想 PART2
30代男性/京都市
16年ほど前にパニック発作に襲われ、さらに10年ほど前にうつ病と言われ、精神科の出す薬を飲み続ける日々になり、向精神薬を飲むことをやめれない悪循環にいました。これまでにオステオパシー、鍼、指圧、整体、漢方などを試して来ましたが、効果が出ず、このまま一生薬を取り続けるのかと、ほぼ諦めていました。
「ながれ堂」へは、正直ダメもとで行きましたが、もうここしかないと思って来ました。いまでは、半年以上、薬を飲まずに過ごせています。欲しいとも思いません。奇跡のようです。
【通院回数13回:期間8ヶ月】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
20代女性/事務職員/京都市
5年程前から人混みや乗り物が苦痛になり、色んな内科を回り精密検査もたくさん受けましたが改善されることもなく、ただただ途方に暮れていました。
薬で発作をおさえるのではなく、根本的に治したいと強く思い、半年前にネットで見つけたのが「ながれ堂」さんです。
信じられないくらい劇的に体調は快復し、仕事で毎日電車やバスを乗り継ぎますが、無遅刻無欠勤です!とにかく「リラックスする」という感覚がとても良く分かるようになりました。
【通院回数12回:期間6ヶ月】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
20代男性/学生/京都市
地元の内科医院で診察を受けたところ、過換気症候群と言われ、精神安定剤(デパス)を持ち歩くようになった。
ながれ堂へ通院してから、何度か同じ症状になるときもあったが、少しずつ良い方向に向かっていることを実感した。
一時は部活動もできないほどの状態であったが、復帰して引退試合にも出ることができ、就職活動でも希望する就職先から内定をいただいた。
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
【動画】パニック障害の原因と解決法
ここから先は詳しい解説が続きます。
文章を読むのが苦手な場合は、こちらの動画でご覧ください。
そもそもパニック障害とは?
パニック障害には、大きく分けて「パニック発作」と「予期不安」があります。
ここでは、その両方を合わせて「パニック障害」と表現しています。
それぞれの内容は次の通りです。
パニック発作
パニック発作とは、ドキドキと動悸がしたり、めまい、吐き気、ふらつき、過呼吸、手足の震え、、、
などの身体の異常が、急に起こる発作です。
また、それに伴い、強い不安感に襲われます。
例えば、「自分をコントロールできない」という不安や、「このまま死んでしまうのではないか」という恐怖感などです。
- 動悸、息苦しさ、吐き気、汗、めまい、下痢、ノドの詰まり、口の乾き
- ドキドキ、ソワソワして冷や汗が出る
- 貧血のように目の前が真っ白になる
- 立てない程の吐き気
- 意識がフーッと遠のきそうになる感覚
- 後頭部の脳みそが沸騰していく感覚
- なんとも言えない不快感
- 自分がどうなってしまうのか、自分を自分で完全にコントロールできなくなってしまうのかという、見えない恐怖感
- 手足が震えるほどの恐怖感に襲われる
- 意味も無く訪れる何ともいえない不安感
予期不安
さらに、発作が起きていないときにも、「また発作が起きたらどうしよう」という不安感や恐怖感を感じるようになります。
これを「予期不安」と言います。
それゆえに、すぐに逃げ出せない環境や、人混みには普段からいられません。(電車やバスなどの交通機関や、美容院やスーパーのレジの並び、映画館、高速道路の運転やトンネルなど。)
これを「広場恐怖」(もしくは「外出恐怖」)と言います。
また、吐くことに対して恐怖心を抱いたり、食べ物を見るだけで吐き気がするという「吐き気恐怖」などもあります。
- 人と食事をすると気持ち悪くなる
- 自分の運転で、高速道路や長いトンネル、長い橋などを走れない
- 夜間に突然目が覚めて、発作が起きる
- 電車やバスに乗れない
- 各駅停車以外の電車、観光バスに乗れない
- 各駅停車でも、満員電車には乗れない。乗車時は、冷たい飲み物・扇子・ミンティアなどのタブレット持参で対処
- 高層エレベーターに乗れない
- 美容院でのヘッドスパ、パーマ、カラーリングが苦手
- 映画館やデパートなど密室や人ごみにいられない
- 仕事や家族の行事などを、決死の覚悟で行っている
- 健康診断の胃カメラが不安
- 会議中が不安
パニック障害の”一般的な”対処法
ここまでにご紹介したようなパニックの不調で悩んでいる人は、病院などの医療機関へ通っても解決せず、何年にも渡って延々と悩み続けているケースが非常に多いです。
薬では治らない!その理由とは
多くの場合、まずは病院へ行って、内科的な検査をされます。(MRIやCT、血液検査など。)しかしほとんどの場合、いくら検査をしても、身体には「異常なし」「原因不明」となります。そして、とりあえず症状を抑えるために薬が処方されることが多いかと思います。
たしかに、薬を使えばその時の不調はおさまります。なので「いますぐ抑えたい!」という場面では有効だと思います。ただしそれは、あくまで症状を止めるためのものであって、対処療法です。
薬を使い続けてたからといって、根本的に解決するわけではありません。むしろ、薬の量や種類がどんどんと増えていき、副作用や離脱症状などのリスクもあります。(実際にご経験のある方はよく分かると思います)
このように、パニック障害における薬の作用は「原因」ではなく「結果」だけおさえるものなので、根本的には解決しません。(「医薬品添付文書」という薬の説明書にも、正式に記載されていることです。つまり、薬では治らないということは、公的に証明されていると言えます。)
以前に当院に来院されていた方で、過去に10年間、病院へ通院していた方がいらっしゃいます。
薬を処方されていましたが、一向に解決はしなかったそうです。
「真面目に、素直に、10年も通い続けているのに、、、ずーっと解決せずに現状維持。いやむしろ、長い目で見ると10年前よりも明らかに悪化している。。。」
このような状況だったそうです。
それはある意味、当然だと思います。なぜなら薬で対処しているのは症状という「結果」であって、「原因」は何も変わっていないからです。
ただただ結果だけを抑え続けて、その間、原因を野放しにしていては、余計に悪化してしまってもおかしくありません。
(ちなみにこの方は、整体によってその後無事に解決されました)
本当にストレスだけが原因?
また、身体的に原因が見つからないということで、消去法的に「原因は精神的なストレスでは?」と判断されることも多いと思います。
たしかに、ストレスが身体に影響を与えることはあるでしょう。 しかし、本当にそれだけが原因なのでしょうか?
当院の過去のお客様には、次のようなご意見がありました。
また、次のようなご意見もあります。
いかがでしょうか。もしも本当にストレスだけが原因ならば、つじつまが合わないかと思います。つまり、別の原因があるはずです。
パニック障害の真の原因とは
当院では、パニック障害の原因はストレスだけでなく、カラダにあると考えています。現代の西洋医学的な検査では決して分からない原因が、カラダにあります。
それは何かと言うと・・・先ほど申し上げた、「筋肉の過剰な緊張」なのです。(これを「過緊張」と呼びます)
※当院では「過緊張」と呼んでいますが、専門家によっては「硬縮」や「慢性疲労」と表現される場合もあります。
※筋肉と言っても、「力こぶ」などの表面的な筋肉(表層筋)ではありません。姿勢や内臓機能を安定させるための、体の深部にある筋肉(深層筋)のことです。
原因は筋肉の「過緊張」
過緊張とは、体の奥底の筋肉が、無意識のうちにリキみ続けてしまっていて、うまくリラックスができない状態です。
具体的には、例えば次のような状態です
↓
- 首コリ、肩コリ、背中のハリ
- 猫背やストレートネックなどの姿勢
- 腕がパンパンに張っている
- お腹がカチカチに固まっている
- 寝ている間に歯を噛み締めている
など、人によって様々です。
人によって自覚がある人とない人がいますが、あなたはいかがですか?
たとえ自覚はなくても、実はめちゃくちゃカラダが固まっている、ということもよくあります。
「私はどうかな?」10秒で分かる!過緊張の検査法
「私の体はどうなんだろう?」と思われる場合、10秒で分かる簡単な検査があります。
こちらの動画をご参照ください。
↓
特に注目すべきは「首コリ」
さて、ここまでを読まれていかがでしょうか?
「え?コリがパニックに関係あるの?」 と思われるかもしれません。
それについてはハッキリと「めちゃくちゃ関係あります!」と言いたいです。
特にヒントとなるのは、首コリです。 気になる方は、試しに「パニック障害 首コリ」と検索してみてください。たくさんの情報が出てくるはずです。また、それに関する本もたくさん出版されていますよ。
そして、首コリがラクになればパニックも回復する、という事例がとっても多いです。
「なんか最近首がラクに動くようになってきました」
「首が軽い~」
お客様がこんなふうになってくると、それに連動してパニック障害も落ち着いてきます。経験上、そんなケースが本当に多いです。
※実際には単に首コリだけを見ればよいのでなく、背中、胸、肩など色々な部分の緊張が関連し合って、首コリにつながっています。
ちょっと待って!揉みほぐすのは危険です!
さて、首コリなどの筋肉の過緊張を整えるといっても、無理に揉んだり、強引に矯正すれば良いというものではありません。
なぜなら、筋肉の過緊張という状態もまた、「結果」です。そうなる理由(原因)があって、そうなっているのです。
ですから、原因を変えずに力によってコリや歪みを強引に調整したとしても、結局はすぐにまた悪化します。それではやはり、対処療法にすぎません。
「ではどうすればよいのか?」と、不安に感じられるかもしれません。
安心してくださいね。原因から根本的に変えるには、それ専用の手法があります。
※「なぜ、強い刺激ではダメなのか」について動画でもお話ししています。
↓
お客様のご感想 PART3
30代女性/会社員/京都市
首の痛みからくる頭痛で、鎮痛剤を飲んでも痛みが引かないほどでした。また、首の痛みと比例するように、パニック発作や不安感に襲われるようになり、日常生活にも支障が出てきていました。
ながれ堂へ通い、体を整えることによって自律神経が正常になっていくと、こんなにも変わるものなのかと思いました。特に不安感やパニックの発作への効果には、正直ビックリしました!
【通院回数7回:期間2ヶ月】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
30代女性/会社員/京都市
外出に不安を感じ、息ができなくなるパニック障害で悩んでいました。心療内科をすすめられ、通って4年になります。
「明日から仕事へ行けなくなるかも」と思うほどでしたが、施術を受けて楽になり、よく眠れました。
ながれ堂へ通いはじめて1ヶ月ほど経ってから、毎日出なかった便が出たり、回らなかった首が回るようになりました。
当初はしんどくて「何年もこの調子か」と嫌になりそうでしたが、いまでは全く忘れて生活できる日も増えています。
【通院回数10回:期間3ヶ月】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
過緊張になる仕組みとは?
では、どうしたら良くなるのか・・・の前に、「なぜそもそも過緊張という状態になるのか?」について知っていきましょう。
何事も、原因までさかのぼって知ることが大切です。
さて、私たちの体の中では、どのような仕組みで過緊張が起っているのでしょうか?
それは、、、「脳からの命令」です。
急に「脳」と言われても、意味が良く分からないかもしれませんね。。。(^^;
人間の身体の状態は、基本的には全て、脳がコントロールしています。
脳といっても、私たちが普段考え事をしたり何かを意識するときの「大脳」ではありません。無意識的に身体を調整している「脳幹」や「小脳」などのことです。
(名称がややこしいかもしれませんが、覚える必要はありませんよ(^^;脳には意識的な働きだけでなく、無意識的な働きがあるということだけご理解いただければ大丈夫です。)
無意識の脳って何?
では、脳の無意識な働きって何でしょうか?
例えば次のようなことです。
– 熱いときに汗をかく
– 食べたものを胃腸で消化吸収する
– 心臓を一定のリズムで動かす
– 呼吸をする
これらは全て、無意識のうちにやっていますよね。(※いわゆる「自律神経」の働きです)
例えば「よーし、そろそろ肝臓を働かせようかな~」とか、「今日の血圧は120くらいにしとうこうかな~」なんて、意識的にはコントロールできないですよね(笑)
このように脳(脳幹・小脳)は、身体を調整するために、無意識的に身体をコントロールしていますよね。
内臓などの各器官へ脳が命令を出して、コントロールしているわけですね。
そしてそれは、筋肉の緊張具合も同様なのです。
なんらかの事情により、脳が「首周辺の筋肉は常に力み続ける必要があるぞ!」と命令すれば、その通りになります。
なので、この「脳からの命令」自体を解除しないことには、たとえ外からの力によって強引に筋肉の状態を変えたとしても、またもとの悪い状態が復活してしまいます。
だから、揉みほぐしなどの単なるマッサージなどでは、意味がないのです。(むしろ長い目で見ると余計に緊張度が増し、逆効果になります)
脳の命令を解除する方法とは
過緊張を根本的に解除するためには、脳からの命令自体が変わる必要があります。「緊張せよ」という命令から「リラックスせよ」という命令に変わることが必要です。
そこで、当院の整体施術では、この「脳からの緊張命令」自体を解除します。
「いまは無理に力み続けなくても良さそうだ」
「リラックスしてもいいんだな」
と、脳が認識して、その結果、筋肉のバランスが本来の状態に整います。
外からの強引な刺激ではなく、身体の内側から、自然に整っていくというイメージです。
他者によって強引に「整えられる」のではなく、あなたの体が自ら「整っていく」のです。だから、一時しのぎではない根本解決が可能なのです。
こんなふうに書くと、「あやしい」と思われるかもしれませんね(笑)
得体の知れない不思議なイメージも強いかもしれません。
ですが、経験上、自信を持って断言できる事実です。
摩訶不思議なエネルギー療法などでもなく、物理的に実感できる事実です。
※整体の施術方法についてさらに詳しい解説は、ホームページのトップページに記載しています。
脳が過緊張をクセづけた根本原因とは?
さて、ここまでの内容をいったんまとめると、次のような流れになります。
【筋肉が緊張するように脳が命令する】→【筋肉が慢性的に過緊張になる】→【血流や神経などを圧迫する】→【パニック障害】
この流れの内容、イメージできますか?
※私の説明がヘタクソでしたら申し訳ありません…(^^;
それでは最後の段階です。
そもそもなぜ、あなたの脳は「筋肉を緊張させよ」という命令を出すようになったのでしょうか?
それが、パニック障害の原因をさかのぼるうえでの、1番の根本的な原因となります。
私なりの結論を言います。それは、日常生活のなかで、「何度も同じ状態が繰り返されることにより、脳がその状態を不要に学習してしまうから」です。つまり、クセとして身についてしまっているのです。
「脳が学習する」って、どういうこと?
はじめて自転車に乗れるようになったときのことを思い出してみてください。最初は意識しながらじゃないと乗れないですよね。
「えっと、両手でグリップを握って、右足でペダルを漕いで、次に左足のペダルを漕いで、、、あっ、グリップをしっかり握るのも忘れないようにしなくちゃ」という感じで、頭で意識して操作しています。
でも、慣れてくると、いちいちそんなこと考えないですよね。無意識でうまく乗れるようになります。たとえ数年ぶりに自転車に乗る場合でも、体が勝手に乗り方を覚えていますよね?
これは小脳(無意識の脳)が、体の使い方を学習しているからです。パニック障害における筋肉の過緊張も、同じ理屈です。特定の場所が緊張する経験を、継続的に何度も繰り返すことにより、過剰な緊張具合を体が覚えてしまっているわけです。
では、多くの人は、日常生活の中でどのような経験をすることで、脳が過緊張を学習してしまうのでしょうか?
次に、具体例を出しながらお伝えしますね。
例①:肉体的な疲労
まずは肉体的な疲労です。
例えば、デスクワークや運転などをしているとき、首、肩、腰などの特定の箇所にばかり、負荷がかかっていますよね。
これが1日だけなどの一時的なことならば、問題ありません。そのときの負荷は、作業をやめればおさまります。疲労しても、休めば自然に回復します。
しかし、この状態を長時間、何日も繰り返すことによって、脳は「首や肩に負荷がかかったこの状態が、ふつうなんだ」と学習します。
その結果、そのときの筋肉の緊張状態が脳にインプットされます。すると、イスから立ち上がっても、うまく力が抜けません。体の奥底(深層筋)では、緊張が続いています。それは無意識的に、延々と続くことになります。
あなたが休んでいるときも、寝ているときも、ずっと緊張し続けています。
例②:精神的ストレス(持続する場合)
また、精神的なストレスも同様です。
ストレスを感じたときって、身体は必ず緊張してますよね。例えば怒って拳に力が入ったり、怖くて肩をすくめたり、、、
このような状況を何度も繰り返すと、同様に脳は学習し、クセになってしまいます。つまり、ストレスを感じないときですら、その緊張が抜けないようになってしまいます。
ちなみに、精神的ストレスを感じる場面が、一時的なことならば、大丈夫です。一時的に怒ってモノに当たったり、わめき散らかしたり、、、ということならば、体に緊張はクセづきません。そのような代償行為によってストレスを昇華してますからね。
ただ危険なのは、ずーーーっと、ためこんでいたり、続いていることです。一時な怒りや悲しみではなく、長期間にわたって持続的に「恨み」や「ストレス」を抱えている状況です。
この場合は、過緊張状態が身体にインプットされます。つまりクセになります。
※私たちは大人になるにつれて理性が働き、感情をついつい貯めこんでしまいますが、、、本来ならば小さな子供のように喜怒哀楽を素直に表現できる方が、人間にとって自然なことなのだと思います。そして、自然である方が、健康だと思います。
例③:不自然な環境要因
最後に、社会に溢れる様々な不自然なモノの流入です。
人類の歴史は約600万年と言われていますが、そのなかのついここ100年ほどで、人類の生活は大きく変わっています。
現代の世の中には、身体にとって自然ではないものが溢れていますよね。食べ者、空気汚染、電磁波、放射能、化学合成品、、、、などなど。
例えば食べ物では、農薬、肥料、添加物、遺伝子組み換え食物などが溢れています。それらは身体にとって、異物です。その異物を体内で分解するのは大変です。交感神経が極端に上がり、同時に身体(筋肉)は緊張します。
食べ者に限らず、このような自然ではないモノたちは、身体にとってストレスですよね。また、モノに限らず、不規則な生活リズムなど、乱れたライフスタイルも同様です。
このような不自然なモノに浸され続けたり、不自然な生き方を続けていると、身体はそのときの緊張状態を学習してしまいます。
以上が、過緊張という片寄った命令を、脳が出してしまうようになる理由です。
生活のなかで、不要な「学習」をしてしまってるんです。
意識せずにスイスイと自転車に乗れるようになることと、同じ原理です。
【パニックの原因】全体像まとめの図解
ここまでをご覧になって、いかがでしょうか?
全体像をまとめて図解で示すと、このような感じになります。
↓
また、さらに具体的に表現すると、次のような流れです。
【人間にとって不自然な生活】
→【筋肉の負担を脳が学習する】
→【筋肉の過緊張を脳が命令し続ける】
→【血流や神経などを圧迫する】
→【パニック障害】
いずれにせよ、もしもあなたが根本的な解決を目指すならば、何よりも大切なことがあります。それは、、、「原因から改善する」ということです。
薬でパニック発作を抑えたとしても、それは「結果をおさえている」に過ぎません。それでは、その後も何度も何度も何度も何度も・・・延々と再発し続けてしまうことでしょう。
何度も言いますが、大切なのは「原因から改善する」ことです。そしてパニック障害における原因とは、筋肉の慢性的な過緊張であり、それを引き起こす生き方(生活習慣など)です。
当院の3つの対応
当院は「パニック障害の専門整体院」という、かなり数少ない特殊な整体院です。
主に次の3つの対応をしています。
①じっくりと話を聞くカウンセリング
病院などでは、なかなかじっくり話しをする機会はないかと思います。短時間でサッと話して、3分で薬を処方されて終了。そんなケースも多いです。
当院では、あなたの状況を理解し、そうなったのはどんな原因や背景があるかまでを含めて、知ることが大切だと思っています。そのため、じっくりとお話しを聞かせていただく時間を設けています。
↑
こんなお声をいただいています。
②パニックに特化した整体施術
パニック障害に関係する過緊張をゆるめる、京都で唯一の整体施術です。
整体といっても、痛い事や刺激の強いことはしません。
やさしく揺らしたり、そっと触れたり、という、極めてソフトな優しい整体施術です。
↑
こんなお声をよくいただきます。
③あなたオリジナルの生活指導
パニック障害で悩む方は、必ずと言ってよいほど、筋肉の過緊張があります。そして、その過緊張に至るまでには、生き方(生活習慣や考え方など)が関係しています。
当院では、そのような生活面に関するアドバイスを行なっています。例えば、セルフケア方法、食事、姿勢などのレクチャーです。
また、人によって体のクセはそれぞれ違います。なので、その人に合ったオリジナルな内容をお伝えしています。
お客様のご感想 PART4
10代男性/学生/京都市
パニック障害で、 授業、集会、バス、電車などの自分の動きが制限されるような場所が苦手でした。薬物療法を行うもあまり効果はなく、いつ来るか分からない発作にビクビクした生活を送っていました。
ながれ堂の施術は、はじめは効果があるかとても不安だったけれど、振り返ると、間違いなくありました!昨年は怖くて投げ出してしまった大学入試も今年はしっかりと受け、合格することができたほど、回復しました。薬物療法も経験した僕だから言えることですが、パニック障害を治すには、根本から治す必要があると思います。
【通院回数14回:期間4ヶ月】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
50代女性/小学校教師/京都市
不安障害で7年間悩んでいました。特に昨年は急激に悪化し、心身共にボロボロの状態でした。このまま仕事が続けられないんじゃないかと不安になり、自信をなくしていました。
ながれ堂へ通い始めて1年になります。心がとても穏やかになり、つらいことがあったり、しんどいことがあっても、知らぬ間に忘れているようになりました。私は、いまとても穏やかで幸せな気持ちで毎日を過ごしています。
薬も全く飲んでいません。
【通院回数23回:期間1年間】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
40代女性/滋賀県
過呼吸で救急車を呼んだ経験があり、近所のスーパーや電車に乗るときも、毎日が不安で怖くてたまりませんでした。なんとか薬を飲まずに良くなる方法を求めてながれ堂を知り、「試す価値はある」と直感して伺いました。少しずつ体の過度な力が抜けていき、過呼吸の不安も忘れるようになりました。リラックスできる体になることがどれだけ大切か、実感&勉強させて頂きました。
【通院回数11回:期間2ヶ月】
※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。
最後に・・・
パニック障害についての解説は、以上となります。
「病院へ行っても解決しない」
「どうすれば良いのか分からない」
「薬を使わずに自然に回復する方法を知りたい」
という方に向けて、このページの文章を書かせて頂きました。
最後に、現在お悩み中のあなたへ、ひとこと申し上げます。
どうか、諦めないでください。
世の中には、素晴らしい療法がたくさんあります。
そして何より素晴らしいのは、自然に治るという働きを持つ、あなたの身体自身です。
身体の状態を整え、その働きを最大限に発揮できれば、パニック障害はきっと良くなります。
大丈夫です。どうかどうか、諦めないでください。
365日、24時間
予約受付OK!
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