どーも!無痛整体ながれ堂の村地です!
「遺伝子組み換え食品の危険」シリーズ3回目です。
今回は、「遺伝子組み換え作物が世界で流通してからの、人間への影響はどないでっかー」です。
第1回はこちら
「遺伝子組み換え食品って、そもそも何やねんっ!」
第2回はこちら
「遺伝子組み換えは一体何があかんねんっ!」
甲状腺ガンと肝臓ガン
結論から言うと、、、
女性では甲状腺ガン
男性では肝臓ガン
がこの約20年でぐんと増えています。
岡本よりたかさん講演時の写真を参考に見てみましょう。
スライドを撮った写真を掲載しているので、見づらいですよね。ごめんなさい(^^;
しかしおおまかに「数の推移」はご覧いただけると思います。
(掲載させて頂くことはご本人に確認済みです)
さて、まずは甲状腺癌から。
縦軸は数や量。(上に行くほど多い。)
横軸は時間。(右に行くほど最近。)
右の方にある、いくつかの折れ線グラフが、遺伝子組換え作物の流通量です。
この折れ線グラフが出てきたあたり(横軸の真ん中あたり)が90年代半ばで、右にいくほど近年となります。
縦の黄色い棒グラフが、実際の女性の甲状腺癌数です。
(ちなみにオレンジ色の棒グラフは男性です。)
うーん、ほぼ比例するような形で増加してます。
ちなみに真ん中あたりの1番太い矢印は、遺伝子組換え作物が流通する前のデータから、がん患者が増えていく「見込みの」割合を表しています。
つまり、「遺伝子組換えが無かったら多分こんな感じで甲状腺癌増えてるはずです」という予想です。
これと比べても、現状は明らかに違いますよね。
次に、肝臓癌です。
縦の青い棒グラフが、男性の肝臓癌患者数です。
(ちなみに赤色の棒グラフは女性)
他は先ほどのグラフと同様です。
甲状腺ガンも肝臓ガンも、遺伝子組み換え作物の出現とリンクして、怖いくらいに急激に上昇してますね。。。
2つの注意点
- まず、前回も紹介したように、必ずしも遺伝子組み換えが原因だと特定できるわけではないです。
他にも色々な要因が絡み合っていると思います。
なので「絶対」とか「証拠」だとかは言えないのですが。。。
それでも、上記のグラフを踏まえると、何か関係があると感じるのは自然なことではないでしょうか。
- また、こちらも前回お話したことですが、これはあくまで遺伝子組み換え食品が流通してからの期間(わずか約20年間)の結果です。
つまり、ガンはあくまで氷山の一角なのかもしれません。
これらの病気以外で、現在は潜伏していて今後発症する病気がどれだけあるかは未知数です。
ラットの実験で、90日を越えてから急激に発症したように。。。
例えば不妊も大きな問題として注目されています。もともと、遺伝子組み換えの品種であるF1品種は、種ができず1代限りで絶えることが特徴です。(だから農家は毎年モンサント社から種を買い続けなければならない。)
そんな品種を食べ続けたら、、、人間だって不妊となるのは自然なことかもしれません。
動物では、三代目くらいから不妊症状が現れるそうです。それまでは、潜伏してるんです。
本日のまとめ
遺伝子組み換え食品が世界に流通してからの推移とほぼ同様に、【女性=甲状腺ガン】【男性=肝臓ガン】が増加している。
また、現在はまだ発症していなくても、不妊などの不調が潜伏している可能性がある。
今回は以上です。
お読み頂きありがとうございました。
少しでも、あなたの食生活と健康のお役に立てれば幸いです。
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