昨日は、岡本よりたかさんによる「食と農の勉強会vol.3」に参加してきました!
岡本さんは、自然農(無肥料、無農薬の農業)を実践され、またそれを伝えるべく、全国各地で講演をされています。
勉強になることばかりでしたが、そのなかでも特に印象的なことをご紹介させていただきます。
「足すのではなく、引くということ」
皆さん農業をやろうとすると、農薬や肥料をはじめ、何かを「足そう」とするそうです。
農作物の調子が悪ければ、そのように何かを足してその場をしのぎます。
でも根本的解決にはならないので、またいつか悪化して、更にその場をしのぐためにまた何かを足していく、、、
エンドレスです。
もちろんその都度、農薬などによるデメリットも増えていきます。
でも実際には、何もしなくたってしっかり育つそうです。
太陽、土、微生物などなど、不思議なくらい絶妙なバランスで、しっかり生命は宿ります。
(農薬や肥料なんてない頃から作物は育ってるはずなんで、よく考えたら当たり前ですね)
だからむやみに「足す」のではなく、余分なものを取り除いて本来の力に委ねる。
つまり「引く」考え方が大切とのことでした。
これって、、、
色〜んなことに共通するのでは!!
例えば、健康。
薬などで「足す」ことはあくまで対処療法であり、根本的解決にはなりません。
そうではなく、もともと備わっている自身の治癒力に目を向ける。
すると、普段の不摂生を正し、習慣自体が変わってきます。
結果として、そもそも病気になりづらくなったり、何か不調が現れてもすぐに良くなるカラダになります。
つまりこれも、「引く」という姿勢ですね。
他にも、整体をはじめ様々な分野の技術や、人間関係、ビジネスなど、何かと共通する真理のように感じます。
長くなりましたが、、、
何かに思い悩んだとき、「足す」のではなく「引く」という考え方をしてみるのも良いのではないでしょうか(^^)
p.s
さて、明日は岡本さんのご指導のもと、実際に自然農を実践して参ります!
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