こんにちは！京都市西院「無痛整体ながれ堂」のブログです。
本日は、自律神経を整えるシリーズの９回目。
「薬と自律神経の関係」についてです。
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～自律神経を整える～【生活面でのポイント その９】
薬と自律神経
薬については、、、なかなかデリケートな話題です。
賛否あるかと思います。
ただ今回は、あくまで「自律神経への作用」という視点での見解を記します。
結論から言うと、、、
ほとんどの場合、交感神経を極めて不自然に高めます。
というのも、薬はそもそも、人間の身体にとっては異物なはずです。
ほとんどの場合、石油などを原料にした化学合成品だそうです。
「石油だって、もともとは自然界にある天然資源じゃん」
と思われるかもしれません。
しかし、いくら自然物であっても、人間にとっては異物です。
ましてや、化学合成されてます。
普段、石油飲まないですよね？いくら少量でも。
プラスチックやビニール袋、食べないですよね。
さて、人間の身体は、食べ物は自然に消化できますが、異物を分解するのは非常に大変です。
かなりの消化酵素を使って分解します。
すると、本来であれば体内のほかの仕事（代謝）に使わなければいけない酵素が足りなくなってしまいます。
その結果、交感神経が極めて高まります。
するとどうなるのか・・・
血管が収縮して血流が悪くなり、体温が低下します。
体温が低下すると、免疫力がガクンと落ちます。
（冷えは万病の素って言いますよね）
以上を踏まえて、、、、
薬は、「一時的に急場をしのぐ」為には劇的な効果があるかと思います。
しかしその代償として、カラダを治すうえで何よりも大切な「免疫力」を下げます。
このまったく真逆のジレンマを天秤にはかったうえで、慎重に付き合うべきものかと思います。
「いまこのとき」の対処をとるのか、「根本的な解決」をとるのか。
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