坐骨神経痛

坐骨神経痛でお悩みのあなたへ

いっこうに治らない痛みやしびれに悩まされ、日々お辛いことと拝察いたします。

ながれ堂村地

「病院へ行って、注射や薬を使っても、一時的にしか痛みがとれない。」
「整体やマッサージなどにも行ったけど、どうもしっくりこない。」
「このまま一生、この痛みと付き合っていくしかないのかなぁ・・・」

このようなご意見を、たくさん耳にします。

しかし、そんな思いをされていた方のほとんどが、当院での無痛自然療法にて、改善されています。

なぜなら当院の療法では、一時的に痛みをとるのではなく、坐骨神経痛の根本原因を取り除くことにより、痛みやしびれを解消するからです。

  • ではその原因とは何なのか。
  • どうやって根本原因をとりのぞくのか。
  • なぜ病院や治療院へ行ってもなかなか治らないのか。

などについて、このページにて説明致します。

皆さん良くなられています!

諦める前に、是非1度ご相談ください。

075-326-6355

「ホームページを見て・・・」とお電話ください

坐骨神経痛とは

坐骨神経痛とは、お尻や太ももの後面、すねや足先にかけて鋭い痛みや痺れが現れる“症状”の総称です。“病名”ではありません。
この症状は、何らかの原因によって坐骨神経が圧迫されたり刺激を受けることで生じます。

坐骨神経とは

坐骨神経は腰から骨盤、お尻を通って足先にまで伸びている神経です。

坐骨神経

より詳しく言うと、腰椎4番・5番の神経と仙骨の前面から出て梨状筋の下を通り、大腿後面中央を下行、膝の裏で総腓骨神経と脛骨神経に分かれ下肢~足裏に走行しています。
末梢神経のなかで最も太く長い神経です。

※末梢神経:中枢神経(=脳や脊髄)から枝分かれして、目、耳、皮膚、手足、内臓など体の各部に向かって全身に網の目のように張り巡らされている神経

坐骨神経イラスト

なぜ、病院などで良くならないのか。

「病院へ通っていて、薬や注射で対応してもらっている。」
という人もたくさんいらっしゃいます。

しかし、皆さんほとんどの場合、
「そのときは良くなるんですけど、時間が経つとまた元に戻ってしまうんです。」
とおっしゃられます。

ハッキリ申し上げます。
坐骨神経痛は、薬や注射では治りません。
むしろ、余計に悪化することにもなりかねません。

少なくとも、私はそう考えます。

なぜなら、それらは痛みを治しているのではなく、一時的に痛みをマヒさせているだけだからです。

例えば麻酔を打って痛くなくなった状態を、「治った」とは言いませんよね。
場合によっては、一時的にせよその間に痛みがないことは確かなので、「治った」と勘違いをしてしまうかもしれません。
しかし、痛くないからといって適切な治療をせず、普段通りに動き続けたらどうなるでしょうか。

治らないどころか、効果が切れた際には余計に悪化していたり、慢性的に悩むことになってしまう可能性が大きいです。

【ちょっとひと言】痛みは必要なメッセージ

私はいつも思うのですが、、、
坐骨神経痛に限らず、どのような痛みや不調であっても、意味があって起こっているのだと思います。

特定の箇所に負荷がかかりすぎた際、痛みという症状によって、
「もうこれ以上は限界だよ!これ以上無理をすると、取り返しのつかない致命的な重症になってしまうよ!」
と、警告をくれているのだと感じます。

痛みをマヒさせるというのは、その警告の口をふさぎ、聞こえなくするということです。
痛みの原因や本質自体は何も変わっていません。
必要な警告を無視して動き続けるのは、、、危険ではないでしょうか。

坐骨神経痛の原因

坐骨神経が圧迫される原因

どのような痛みや不調も、それは結果です。
結果には、必ず原因があります。
この原因を解決しないことには、根本的に結果を解決することはできません。

では、坐骨神経痛の原因は何でしょうか。
なぜ、痛みが現れるのでしょうか。

まず結論を簡単に言うと、多くの場合、原因は筋肉の過緊張にあります。

坐骨神経の周辺

右の図をご覧ください。

坐骨神経の周りには様々な筋肉があります。
(図は断面図ですが、実際には神経を包むように筋肉が張り巡らされています。)

筋肉がふつうに柔軟な状態であれば、神経に触れることはありません。
しかし、坐骨神経の通り道にある筋肉がどこか硬くなっていると、坐骨神経を圧迫してしびれや痛みを起こします。

筋肉が緊張する原因

さらに原因を掘り下げていくと、なぜ筋肉は緊張してしまうのでしょうか。
それには、生活習慣による身体の使い方が関係しています。

例えば、背骨に負担のかかる姿勢を続けたり、同じ動きばかりを繰り返すという習慣を続けると、身体の特定の筋肉にばかり負荷がかかり続けます。

本来はなるべくバランスよく筋肉を使うことが理想ですが、上記のような偏った状態が長年続くと、身体には負担のかかる場所とそうではない場所ができ、負担のかかる場所には更に集中して疲労が蓄積するようになってしまいます。

そして限界点に達すると、身体は「もうこれ以上、疲労をためたら危険!」と判断し、身体を守るために筋肉を過度に緊張させ、動けないように固まらせてしまいます。
これがお尻などで起こると坐骨神経を圧迫して、坐骨神経痛を引き起こすというわけです。

ですので根本治癒の為には、緊張した筋肉を弛めることと、身体の使い方など間違った生活習慣を改めること。
この2つが必要となります。

当院での治癒に向けた取り組み

当院の整体施術では、単にその場の痛みをとるのではなく、根本的な解決を目的として対応しています。

無痛自然療法の特徴

当院では、無痛自然療法という整体施術を行います。
一般的な整体イメージとは異なり、押す、揉む、叩く、などのことは致しません。
無痛な施術です。
では何をするのかというと、優しく揺らしたり、そっと触れたり、ほんのり引っ張るというアプローチの仕方です。

「そんなので良くなるの?」
と思われることも多いですが、身体を直接ほぐすのではなく、そもそも筋肉に「緊張せよ」という指令を出している脳に作用し、その脳反射を利用して弛めます。

詳しくは、以下のページを参考になさってください。

【ご注意点】
慰安的なマッサージや同様の整体では、薬や注射と同様に、根本的な解決にはなりません。

強い刺激により一時的に筋肉繊維が破壊されるので、「緩んだ」「楽になった」と感じることもあるかもしれません。

しかし、身体は外部からの強い刺激に対し、攻撃されているとみなします。
その結果、防衛反応として、余計に強い緊張を生み出してしまいます。

では次に、坐骨神経痛で悩む方への実際の施術の流れを説明致します。

1.まずは全身を調整します

身体は全身でバランスをとっています。
坐骨神経周辺の筋肉が緊張して硬くなっている原因は、必ずしもその部分だけにあるわけではありません。離れた場所の筋肉疲労が連鎖していることが往々にしてあります。

よって、まずは全身のバランスを整えます。
この時点で腰や下肢にかかる負担はかなり減り、坐骨神経痛が大きく軽減されるケースも多いです。

2.より詳細な部分に焦点をあてて整えます

全身の調整をしても坐骨神経痛が軽減しない場合、その結果を踏まえ、より詳細な部分に焦点をあてて弛めていきます。
例えば、坐骨神経の出口となる腰椎仙腸関節梨状筋などをはじめ、神経周りの筋肉(及びそれに関連する筋肉)を入念に弛めていきます。

場合によっては「いつも痛いところの痛みは消えた。でも、今度は別の箇所が痛くなってきた。」というケースもあります。
ひとつひとつ丁寧に原因を探り、弛めていきます。

「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「腰椎分離症」など、脊柱に問題があり、それが坐骨神経に影響しているという場合も、脊柱周りの筋肉の過緊張を弛めることにより、筋肉の柔軟性が取り戻されれば痛みはとれていきます。

3、正しいバランスを身につけます

最終的には、これまでの過緊張を弛めて痛みを解消すると同時に、正しい身体の使い方を身に着けていきます。

その際、負荷のかかりづらい姿勢や、生活のなかで大切にしてほしいことなど、日常生活に役立てるアドバイスをさせて頂くこともあります。

お客様の声

皆さん、良くなっています!

人により治癒までの期間は異なりますが、内科的な疾患からの坐骨神経痛でない限り、ほとんどの場合改善しています。

下記は、当院のお客様より頂いた感想文です。

京都市右京区 / M.Iさん(50代 / 運送業)

坐骨神経痛 手術せずに完治

2ヶ月前、突然腰からつま先にかけて電気が走るような痛みに襲われ病院に行ったところ、軽いヘルニアを起こしている、という診断を受けました。
痛みのために仕事にも行けず、安静にして薬を飲み続けましたがいっこうに良くならず、日にちだけが虚しく過ぎ、焦りは日々増していくだけでした。

そんな時、同じようにヘルニアで苦しんでいた知人から無痛整体で良くなったという話を聞き、早速ネットで検索したところ、今回のながれ堂さんに辿り着きました

不安を抱えながら訪れた場所は、こぢんまりとしていましたが、とても清潔で落ち着いた雰囲気でした。

穏やかな表情を浮かべた先生が、無痛整体が一体どういうものか分からない私に丁寧に説明をしてくださり、また時間をかけて私の話を聞いた上で痛みが少しでも和らぐようにと、ボキボキバキバキの整体しか知らない私には大変な驚きでしたが、身体を軽くさすったりすったりしながら身体の歪みを改善していくという、痛みがある私にでも負担にならない優しい施術をしてくださいました。

初回終了後には、正直良くなった実感はなかったのですが、先生の説明にもあった好転反応のような症状が出てきたので、これはもしかして…と思い、再び施術を受けることにしました。

そして驚いたことに、2回目終了後にはあれほどあった腰から臀部にかけての痛みやつま先のしびれが少し和らぎ、その後も通う度、症状の改善や自然治癒力の高まりを実感、徐々に薬や湿布薬に頼らなくとも体調は良くなり、ついには仕事に復帰出来るまでになりました。

今ではメンテナンスのために定期的に通うだけですが、あの時ながれ堂さんに巡り会わなければ、いまだに痛みやしびれに苦しむ日々を送っていたかも知れません。本当にこの出会いに感謝、感謝です。

※「免責事項」:こちらに掲載された事例やお客様の体験談は、個人の感想や成果によるものであり、万人への効果を保証するものではないことをご理解ください。施術による効果には個人差があります。


生活面での注意点

ぬるめのお風呂にゆっくりつかる

ぬるめ(39°~40°)のお風呂にゆっくりとつかることにより、副交感神経(自律神経のうちの、休息を担当する神経)が優位となり筋肉は弛みます。

入っている時間は、「あなたが心地良い」と感じる程度です。
(一般的には、20分程度を推奨されています。)

お風呂にお水を持ち込んで、水分補給をしながらのんびりと入浴するのが良いですね。

身体を冷やさない

「冷えは万病の元」と言いますが、坐骨神経痛に関しても同様です。
冷えると血流が悪くなり、交感神経が過剰に高くなり、筋肉も過剰に緊張します。
結果として、坐骨神経痛の痛みに対する感じ方が強くなります。

普段の格好や、冷房の使い方などに気をつけることをオススメします。

365日、24時間、予約受付OK!

翌日以降のご予約であれば、専用フォームにて受け付けをしております。
初めて当院をご利用いただくお客さまは、365日、24時間、受け付けておりますので、どうぞご利用ください。

専用フォームより新規ご予約をお申し込みいただく際に、メール会員に登録していただくと、初回料金が1,000円引きとなります。
詳しくは、下の部分をクリックして、専用フォームをご覧ください。

新規ご予約はこちら質問、ご相談はこちら

  • この記事を書いた人
  • 最新記事
村地友寛

村地友寛

自律神経専門「無痛整体ながれ堂」代表。元証券会社営業マン。会社員時代に自律神経失調症となり、心療内科で精神薬を3種類処方されながら休職していたが、一向に回復せず。その後、整体と生活改善によって無事に根本的に解決した経験を持つ。その後、自分自身も脱サラして整体師へと転身。現在は、「自律神経の不調は自然治癒で回復することが、社会常識になる」という夢に向けて活動中。整体院だけでなく、後進の育成や、プロ治療家向けの勉強会なども開催している。

投稿日:

Copyright© 京都で【自律神経】の根本解決なら「無痛整体ながれ堂」西院駅5分 , 2024 All Rights Reserved Powered by AFFINGER4.