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食事の回数とタイミング、結局何が正解?

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こんにちは。

京都の自律神経専門院

「無痛整体ながれ堂」

代表の村地です。

 

 

 

 

 

 

 

本日のテーマは、

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食事のタイミングや
回数は、何が最適?
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という内容でお届けします。

あなたはどんな食生活の
サイクルを送っていますか?

世間一般的には、

「1日3食しっかり食べた方がいい」

という意見もあれば、

「いやいや、現代人は
 食べ過ぎだから控えた方がいい」

という真逆の意見も
あったりしますよね・・・。

「結局、何が1番いいの??」

そんな疑問に共感される場合は、

本日の内容が1つの参考に
なるかと思います(^ ^)

わたし村地が、ある勉強会で
聞いた話が印象的だったので、

シェアしますね!

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実は「非常識」な現代の健康
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まず前提として、

現代の不調や病気は
ほとんどが「現代病」です。

いわゆる「生活習慣病」ですね。

不眠、うつ、めまい、
頭痛、PMS、生理不順、
更年期障害、、、

などの自律神経や
ホルモンなどによる影響から

ガン、心疾患、動脈硬化

などの「3大疾病」まで。

これらはここ100年くらいで
ドッと増えた不調や病気ばかりで、

昔は無かったわけです。

(あったとしても、今より
断然少ないでしょう)

【ここがヒントになります】

「昔は無かった」んですよね。

ということは、

昔をさかのぼれば
ヒントがあります♪

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先生は原始人!
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昔、というと、
その最たる見本は

原始人ですね。

原始人がうつ病とか、不眠とか、

ちょっと想像ができません…(笑)

人類の歴史は600万年
(6,000,000年)

と言われますが、

現代の生活はほんの
100~200年程度です。

・日が沈んでも電気をつけて夜に生活

・冷蔵庫や棚にいつでも食べ物がある

・車やデスクワークばかりで、体を動かさない

などなど、、

遺伝子レベルで考えると

極々々々、最近から
始まった現代生活に

歴史ある生物としての
人類の体の仕組みが

追いつけているとは思えません。。

食事に限らず、

「遺伝子に逆らった習慣や行動」

が「現代病」につながっている

と考えると、自然ですよね。

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600万年前へタイムトリップ!
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では、

原始人の食事サイクルって、
どんな感じだったんでしょうか?

いつ食べる・・・?

どんな時に食べる・・・?

1日何回食べる・・・?

ちょいと、一緒に、
タイムマシーンに乗った気分で
イメージしてみましょう(^ ^)

ではでは、出発〜〜〜!!

(ビューーン)

・ ・ ・ ・ ・

さぁ、原始時代に
降り立ったあなたには、

目の前にどんな光景が見えますか?

例えば、、、

朝起きて、
まずは冷蔵庫から
ヨーグルトを取り出す、、、

なんてことはありませんね(笑)

手元に材料すら無い状況から
毎日がスタートするので、

「食べものを探す」

ことから始まるでしょうね。

こんな感じかな?

↓↓↓

〜〜〜〜〜〜〜〜

あぁ、お腹減ったなーー

なんか食べたいなぁ。

家族にも食べさせなければ!

よし、今日も狩りに行くか〜

出発!

えっほ、えっほ、えっほ

〜〜〜〜〜〜〜〜

↑↑↑

こんな感じで、

「空腹」で

「運動」(歩くとか走るとか)

から1日が始まることでしょう。

そして獲物を一生懸命探したり、

時には逃したりもしながら

やっとのことで、食事にありつけます。

(そう考えると、
1日にせいぜい1食とか2食とか
だったんじゃないかな〜
ともイメージできますね)

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動かざるもの、食べるべからず
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朝起きてすぐ何かを食べる

のではなく、

まず運動する。体を動かす。

その後に、食べる。

これが長〜〜い歴史の中で、

人類が世代を超えて積み重ねて、

遺伝子にインプットされている
習慣ではないでしょうか。

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他にもあるメリット
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そもそも、起きた直後は
まだ内臓もスイッチが入っていません。

まず体を動かせば、
胃腸も動き出してきますし、

その後に食事をすれば
消化・吸収もしやすいはずです♪

いろんな意味で

「理にかなっている」

と思えますね。

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わたしの実体験
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そういう私(村地)も、

最近は朝起きたらまず近所を
軽くジョギングしています。

そして、

お腹を空かせる

内臓が動き出すスイッチを入れる

その後に、空腹を感じながら食事する。

(1歳の息子と一緒に、
ゆっくり噛み噛みしながら
食べてます。)

こんな習慣にしてからは、、

・気分爽快

・食事が美味しい♪

・仕事もはかどる
(これが地味にめっちゃ嬉しい!!
 明らかに集中力がアップしました。)

・夜はぐっすり就寝

こんな感じで、
嬉しいことが増えました^_^

お腹が減った時だけ食べるので
1日2食程度です。

日中、パソコン仕事ばかりで
あまり動かんので、
そんなにお腹減らないんです。。汗

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まとめ
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本日の内容をまとめると・・・

・朝起きたら食べる前に体を動かす

・お腹が減った状態で食べる
(空腹でなければ無理して食べない)

・回数は人による
(お腹が減るタイミングに合わせる)

こんな感じですね!

現代は食べ物に溢れていて
いつでもすぐに食べれます。

その上、原始人に比べて
圧倒的に動かないです。

車やデスクワーク、

家事の効率化、
(お掃除ロボットや洗濯機など)

それらによって、
そもそも体を動かさない生活

さらには、コロナ禍で
外出控えてさらに動かない。

こんな生活の中で
お腹が減ってすらいないのに、

なんとなく食べてる…

そんな人も多いのでは
ないでしょうか?

「ギクッ!」と感じたあなた!

仲間です。友よ〜!

私も一時、そうでした(笑)

興味があればまずはお試しで
1週間でもサイクルを変えてみると、

何かしら体の変化を
感じられるかもしれません!

合わないと感じれば
戻せば良いだけですしね(^ ^)

本日は以上です。

参考になりましたら幸いです。

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村地友寛

村地友寛

自律神経専門「無痛整体ながれ堂」代表。元証券会社営業マン。会社員時代に自律神経失調症となり、心療内科で精神薬を3種類処方されながら休職していたが、一向に回復せず。その後、整体と生活改善によって無事に根本的に解決した経験を持つ。その後、自分自身も脱サラして整体師へと転身。現在は、「自律神経の不調は自然治癒で回復することが、社会常識になる」という夢に向けて活動中。整体院だけでなく、後進の育成や、プロ治療家向けの勉強会なども開催している。

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